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いちゅび小に惚れて座喜味村通ゆて通ゆて通ゆいぶさ喜納の番所
いちゅびぐわぁにふりてぃざちみむらかゆてぃかゆてぃかゆいぶさちなぬばんじゅ
いちゅびは野苺のことリュウキュウバライチゴとかオオバライチゴとかの総称です季節はうりずんの頃ですね毛遊び*モーアシビの歌 いわゆる青春の歌でしょうか会っても会っても足りない 毎日でも会いたいというこでしょう歌詞にある座喜味は現在の読谷村喜納番所跡は現在の国道58号線喜納交差点沿い座喜味は世界遺産に指定された座喜味城跡が有名ですちなみに王国時代には座喜味*ザチミと読谷山*ユンタンザの二つの村があったようですいちゅび小節はエイサー曲として使われていますそのせいか実は歌詞が色々と変化しています座喜味ではなく山内*ヤマチー(現沖縄市山内)であったりするわけです二番以降の歌詞はさらに多種多様私が一番好きないちゅび小節の歌詞を紹介します
エイサー小や習てぃ七月んけーなてぃいちが十五夜ぬ遊びやゆら
大好きなエイサーを習っていつのまにか本番のお盆だ*旧七月次ぎにエイサーを踊れる十五夜*旧九月はまだかいまから待ち遠しいエイサー好きを代弁した見事な歌詞だと思います血が騒ぐ!!!!!!!!!!
訳:「三線ノススメ」編集 新垣篤